前回に引き続き、8日(水)の夜の出来事を報告します。
8日の夜、ディスダーシャを引き取った後、私はエジプト人セキュリティのハーリドさんに手伝ってもらい、モロヘイヤスープを作りました。ハーリド氏は私の住む2号棟の夜勤のセキュリティ(門番)です。 彼は非常に学生と親しく話をし、棟の学生の名前を全部覚えているほどでした。そんな彼と話を交わした際、モロヘイヤスープの作り方を教えてもらいました。すると、今度作る際は手伝ってくれるということでしたので、この日モロヘイヤを買ってかえったわけです。
モロヘイヤはもともとエジプトでよく食されている野菜で、日本に紹介したのは日本の中東研究者だったというから驚きです。そんなこととは知らず、私は小さい頃祖父の栽培したモロヘイヤのおひたし、炒めたものをよく食べていました。 しかし、エジプトではモロヘイヤをスープとしてしか食べないそうです。私のゼミでも一度、エジプトのモロヘイヤが紹介されたことがあり、レシピや専用の包丁について少しは知っていました。今回は、しっかりエジプト人の指導の下、作りましたので、ちゃんとできているはずです。
以下にモロヘイヤスープの作り方をまとめます。
材料:モロヘイヤ、鶏肉(鶏がら)、油、ニンニク、(トマト、玉ねぎを加えてもいい)
1. 鶏肉をお湯にいれ、1時間煮る。塩一杯入れる。
2. モロヘイヤを非常に細かく刻む。エジプトだとここで専用包丁登場。
3. 1.の中から、鶏肉を取り出す。
4. 鶏肉を取り出したスープにモロヘイヤを加え、10分煮る。たまねぎ、トマトを加えてもよい。
5. フライパンを用意し 油を数ミリ入れ、取り出した鶏肉を皮から揚げる。
6. また鶏肉を油から取り出し、そこに細かく刻んだニンニク一個を入れる。狐色になるまで炒める。
7. モロヘイヤのはいった鍋に、ニンニク入った油を投入、かき混ぜて完成。
8. 平たいパンと一緒に食べます。
味はニンニクが利いていて、非常においしいです。モロヘイヤが少し青臭い感じがまたおいしいのです。日本でも試して見ます。モロヘイヤが手に入ればまた作ってみたいと思います。
まさかクウェートで、エジプト料理を作るとは思いませんでしたが、人の縁で楽しく作ることができました。ありがとう、ハーリドさん。そして、モロヘイヤを日本に導入した飯森氏に感謝です。
8日の夜、ディスダーシャを引き取った後、私はエジプト人セキュリティのハーリドさんに手伝ってもらい、モロヘイヤスープを作りました。ハーリド氏は私の住む2号棟の夜勤のセキュリティ(門番)です。 彼は非常に学生と親しく話をし、棟の学生の名前を全部覚えているほどでした。そんな彼と話を交わした際、モロヘイヤスープの作り方を教えてもらいました。すると、今度作る際は手伝ってくれるということでしたので、この日モロヘイヤを買ってかえったわけです。
モロヘイヤはもともとエジプトでよく食されている野菜で、日本に紹介したのは日本の中東研究者だったというから驚きです。そんなこととは知らず、私は小さい頃祖父の栽培したモロヘイヤのおひたし、炒めたものをよく食べていました。 しかし、エジプトではモロヘイヤをスープとしてしか食べないそうです。私のゼミでも一度、エジプトのモロヘイヤが紹介されたことがあり、レシピや専用の包丁について少しは知っていました。今回は、しっかりエジプト人の指導の下、作りましたので、ちゃんとできているはずです。
以下にモロヘイヤスープの作り方をまとめます。
材料:モロヘイヤ、鶏肉(鶏がら)、油、ニンニク、(トマト、玉ねぎを加えてもいい)
1. 鶏肉をお湯にいれ、1時間煮る。塩一杯入れる。
2. モロヘイヤを非常に細かく刻む。エジプトだとここで専用包丁登場。
もっと細かく |
4. 鶏肉を取り出したスープにモロヘイヤを加え、10分煮る。たまねぎ、トマトを加えてもよい。
5. フライパンを用意し 油を数ミリ入れ、取り出した鶏肉を皮から揚げる。
皮からあげます |
7. モロヘイヤのはいった鍋に、ニンニク入った油を投入、かき混ぜて完成。
8. 平たいパンと一緒に食べます。
完成! |
まさかクウェートで、エジプト料理を作るとは思いませんでしたが、人の縁で楽しく作ることができました。ありがとう、ハーリドさん。そして、モロヘイヤを日本に導入した飯森氏に感謝です。
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